占いには大きく分けて、命術・相術・卜術 があります。
★相術は、ものの形や様から占うものです。その形や様を変えることで開運していくことができる、という特徴があります。手相に関しては、命術のように占うこともできます。
手相・人相・姓名判断・家相など
私は、相術として手相をみる手相鑑定士です。
手相は、その場でパッとみることが出来て
暦やタロットカードのような道具も特に必要ありません。
気軽にみられる、なのに多くの情報を教えてくれる優れものなのです。
よく質問で、左右どちらの手をみますか?というのがあります。
これについては、手相の流派によって違います。
私の学んだ流派は、利き手を重視していました。
しかし私は、念のため利き手や、両手を組んでいただきその組み具合も確認しますが、実際は両手を同じようにみます。
手のつくり・手のひら・手の質感・指・爪・指紋とみるべき所は沢山あります。
先天的・病気・事故などで片手のみの方も、もちろん鑑定可能です。
手には、過去・現在・未来があらわれます。
手相というものは不思議で、2週間で変化してくることがあります。
考え方や行動が変われば手相も変わり
手相が変わればおのずと考え方や行動に変化がみられるのです。
手のひらにあると嬉しい線を金色のペンで書きましょう
という話をあなたも聞いたことがあるでしょう。
これは、手のひらに線を書く行為で
意識がその線の意味することを現実に引き寄せようとする働きを起こすのです。
親子の手相を拝見しますと、親の手相を子が受け継いでいることが割とあります。
ますかけ線と言われる手相は遺伝が多いと思います。
実際、私の母と兄はますかけ線の持ち主で、母の姪(従兄弟)にもますかけ線がありました。
手相を良くするには、最初の一歩が何より大事です。
★手を清潔に保つ(爪と指の間も)
★ハンドクリームで手を乾燥や荒れから守り保湿する
★爪をきれいに整える(長さ・形・ネイルをしている場合は剥がれに注意)
★手のひらを優しくマッサージする(隙間時間・TVを観ている時など)
当たり前だと思うことかもしれません。
しかし、手は幸運をキャッチする重要なパーツ、アンテナなのです。
手をいたわること、ねぎらうこと、これが大切なのです。
それが、自分を大切に愛することに繋がり、ひいては幸運を招き入れることになるのです。
「幸運をキャッチする手をつくりあげる」
まずはここから始めてみませんか。
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