新しい数珠を入手しました。
今までは、20代で和歌山県にあります真言宗の聖地高野山にて購入しました数珠と
30代の時に福井県にあります曹洞宗大本山の永平寺門前で購入しました数珠と
同じく30代で長野県の善光寺門前で購入しました数珠の3つを使用していました。
そして今回は、日蓮宗の数珠を新しく手に入れました。
宗派により、数珠も特徴が異なります。
仏教オタクっぽいですね。
数珠は左手に持つのはどこでも同じで、違う点や同じ点を知ることも面白いです。
数珠は、仏教でのお通夜やお葬式に法事、お墓参りなどで持参するもの。
これはマナーとして必要ですが
確実に自身のプロテクターの意味合いがあります。
厄払いや魔除けになります。
そのよう場には、ふらりと浮遊霊などがお邪魔してくることもあるようです。
数珠はファッション上のアクセサリーではなく、立派な法具なのです。
ですから、数珠が切れて弾け飛ぶなどという時には
数珠に何らかの作用が働いたことになります。
経年劣化等で、内部の紐やゴム等がダメになっていることが原因とみえますが
目には見えない働きをしてくれています。
その場合は心からの感謝の念と言葉で処分しましょう。
数珠は体と接触していることが大切です。
ですので、お葬式など会場に入りましたらバッグの中に入れておくのではなく
左手でしっかり持つ、あるいは左手首に通しておきましょう。
今回入手しました数珠には、法華経の中に登場します「八大龍王さま」のお名前が記されています。
祈祷されている数珠ですので、パワー絶大です。
同時期に水晶の数珠も購入しました。
こちらは、普段使いと言いますか、仕事の時にもはめておけるタイプです。
一緒に写っていますのは、持鈴という法具です。
とても美しい音色で、その場を浄化してくれます。
音には場を清める強い作用があります。
ですから、神道での柏手も場を清める力があります。
音の力を頼りに、占い・セラピー前、持鈴での浄化は欠かせません。
こちらは数珠ではありませんが、お不動さまのパワー全開の腕輪お守りです。
左手にはめていますと、邪気・悪鬼から守ってくださる心強い腕輪です。
ところで、毎日の報道で目に耳にする事件のうち
誰もが「そのような人物ではなかったのに」という人間が犯罪に手を染めていることがあります。
魔物に取り憑かれたような気がしてなりません。
良心のもと、理性的な言葉や行動を。
そして、自身にシールドをはる。
その防御方法は、人それぞれで自分と相性の合う方法で構いませんので
隙をついてくる魔物にロックオンされない生き方を心がけましょう。
歩行者天国となっているエリアに
むしゃくしゃしていたからという動機で車が突っ込んで行ったというニュースを見て
あらためて魔物の存在を考えているところです。
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